当学苑について－福岡シティ川副バレエ学苑



	福岡シティ川副バレエ学苑は、1951年（昭和26年）5月、故川副恵躬子が創立以来今日まで皆様の暖かいご支援をいただきまして、バレエ学苑としての基礎も確立、福岡のみならず全国的にも評価を頂戴できる迄に至りました。出身の多くの生徒たちが国内でのバレエ団その他で活躍しております。バレエというものは、「数年経てば結果が出る」というものではありません。他の芸術と同様に、基礎をキッチリと身に付け、その上に不断の稽古によって技術を積み重ねて、それを消化し自分自身として体現するという様に、奥が深く一朝一夕に習得できるものではありません。私どもは、専門家を目指す人はもちろんのこと、例えそれがお稽古の一端としても、常に胸に刻み込んで稽古に励んでいただくよう、生徒達を指導しております。		代表　楢柴躬生子



	初代主催者、代表の川副恵躬子が1951年5月、貝谷バレエ団から独立し本学苑を創立、以来福岡を中心に活動し現在に至っております。学苑の公演経歴は、1953年5月、福岡電気ホールで第1回発表会、1957年4月、第5回公演で「白鳥の湖」全幕、「コッペリア」全幕、「三角帽子」全幕、「ジゼル」全幕等の全幕物の再演を何度も重ね、その他多くの創作作品やロシア民謡舞踊等の数々を発表し、現在までに89回を超える自主公演を重ねて来ております。



	当学苑では、旧ソビエト時代からの伝統的メソッドによるバレエ・クラシックの基礎に重点を置いた指導をしております。 ■規律は厳格に、そしてその中に優しさを身に付けるように指導のポイントを置いております。 ■レッスンを通して、背中、脚、体全体の矯正と強化を行い、健康な体と柔軟でスマートな四肢を作るように指導しております。 ■クラシック・バレエの表現には、それを踊る人に豊かな人間的な内容、すなわち教養が必要です。その取得ができるよう指導を進めております。 ■テクニックの習得には厳しい努力が必要です。たゆまず自分を常に律して行ける精神力を持てるように指導を行います。



			福岡シティ川副バレエ学苑福岡市中央区警固3-1-4 （KKRホテル博多斜め向い） TEL:092-781-6710 FAX:092-781-0011 ※西鉄南薬院バス停より徒歩2分分苑折尾クラス北九州市八幡西区大浦3丁目9-1 折尾スポーツセンター内